王子ホールディングス株式会社

3861 ・ 製造業
850 万円
平均年収 (有価証券報告書)
+290万円 同業・同年齢の世間水準との差 ・ 製造業で 167/1391位 ・ 全体 472位
この会社で22〜60歳まで働くと推計 2.8億円同業の世間水準なら 2.0億円 ・ 差 +0.8億円 ・ 手取り推計 2.0億円(74%) ・ パルプ・紙で 1/24位
400万600万800万1,000万1,200万20歳30歳40歳50歳60歳70歳製造業の世間水準この会社の推計カーブ当社(平均)世間より+290万世間水準 559万当社 850万44.5歳

青線=賃金構造基本統計調査2023の年齢別水準(残業代・賞与込みの年収換算)。緑線=当社の推計カーブ(業界カーブを当社の平均年収に合わせて按分。当社の点を通る)。生涯年収=その推計カーブで22〜60歳(38年)を積算。各社は平均年収1点しか開示しないため推計で、実際の昇給ペースは会社ごとに異なる。

年収は同業・同年齢の世間水準より+290万円(製造業で167位)
「株主」への配分39円は全上場の上位10%(株主還元型(持株・人は推計対象外))
男性の育児休業取得率は100.0%と高い
公式が語る採用情報と、このページの提出書類の数字を見比べる:公式サイト採用ページを探す

ボーナスはいくらか推計

有価証券報告書が開示するのは年収の総額だけで、賞与の内訳はどの会社も出していません。ここでは同じ産業・年齢層・会社の規模で「年収のうち賞与が占める割合」を国の調査から取り、それを当社の平均年収に当てて分けています。

年間の賞与(推計)
234
毎月の給与(推計)
51.3
賞与の月数(推計)
4.6か月
世間の相場
175

世間の相場は製造業・40〜44歳・1,000人以上の年間賞与の平均(174.9万円)で、当社の推計との差は+59万円実際の配分は会社の制度で大きく変わります(年俸制で賞与が無い会社、逆に賞与の比重が極端に重い会社があります)。調査の賞与は前年1年間の合計で、夏と冬の内訳はありません。産業・年齢・規模を自分で選んで比べるならボーナスの相場へ。

会社の規模・財務

プライム ・ Mid400 ・ パルプ・紙

時価総額
株価×株式数
売上高
直近通期
純資産
自己資本
自己資本比率
高いほど財務が厚い
従業員数(連結)
38,757人
単体464人

出典: 有価証券報告書(市場データは未取得)。時価総額=直近株価×発行済株式数(純利益÷EPSで推計)。

法人番号 5010001034743 / インボイス(適格請求書発行事業者): 登録あり(2023-10-01) 取引先の実在チェックで見る
出典: 国税庁「法人番号公表サイト」「適格請求書発行事業者公表サイト」。登録なしは違法でも異常でもなく、非課税事業が中心の会社では普通のことです。

グループのなかでの位置

この会社が大株主に入っている上場会社が11社ある。有価証券報告書の大株主の状況に、別の上場会社の名前が載っているかで作っています。平均年収は会社ごとに大きく違うので、グループ名だけで判断せず1社ずつ見てください。

会社持株比率平均年収
子会社株式会社岡山製紙48.9%558万
子会社三菱製紙株式会社32.9%680万
子会社中越パルプ工業株式会社21.9%649万
子会社KPPグループホールディングス株式会社15.2%873万
子会社日本フイルコン株式会社13.9%560万
子会社日本フエルト株式会社9.7%657万
子会社大石産業株式会社9.6%587万
子会社イチカワ株式会社9.5%630万
子会社日本紙パルプ商事株式会社7.2%890万
子会社栗林商船株式会社6.7%847万
子会社スーパーバッグ株式会社4.6%540万

ここに出るのは上場している会社だけです。非上場の子会社は大株主欄に現れないため入っていません。信託銀行・カストディ銀行のような名義人は除いています。

どこに拠点があるか

有価証券報告書の「設備の状況」「関係会社の状況」に書かれた所在地です。連結子会社は215社。

分かるのは「そこにあるか」だけで、拠点の数・規模・その拠点の従業員数は分かりません(原本では表になっている数値が、EDINETのCSVでは区切りを失って復元できないためです)。現地法人を持たない輸出だけの取引は現れません。

稼いだお金を、誰に使うか

営業キャッシュフロー+人件費+研究開発費を「稼ぎ」とし、その使い道を100円に換算。型は全上場と比べて際立って厚い使途(上位25%基準)。株主還元型(持株・人は推計対象外) ⚠ 使途が稼ぎを上回り 668億 を調達・取り崩しで補填

未来 61円株主 39円

読み手別スコアβ

各軸の全上場内での位置を偏差値(平均50)にして合成。勤務先=働く目線の6軸、投資先=投資目線の6軸。位置の提示であり評価ではない。軸名を押すと詳しいブロックへ。

勤務先としてのスコア 56.5/偏差値 ・ 5/6軸
勤続 15.6年 ・ 男性育休 100.0% ・ 女性管理職 14.7%
年収実力働きやすさ公平定着稼ぐ力安定性
実測偏差値(平均50)
年収実力世間差+290万60.4
働きやすさ
公平賃差73% 女管15% 育休100%55.5
定着勤続15.6年・44歳51.6
稼ぐ力CF 293万/人50.3
安定性Mid40066.3
投資先としてのスコア 52.7/偏差値 ・ 5/6軸
総還元 754億円 ・ 営業CF 1,134億円 ・ 従業員前年比 -1.0%
株主還元未来投資雇用の勢い稼ぐ力ガバナンス体力
実測偏差値(平均50)
株主還元還元性向67%59.9
未来投資100円中61円56.5
雇用の勢い従業員-1.0%45.0
稼ぐ力CF 293万/人50.3
ガバナンス持合CF比0.6・社長18倍48.4
体力

開示 6/6項目(男女賃金差異・女性管理職・男性育休・しょくばらぼ/女性活躍DB登録・研究開発費・設備投資)。各軸=実測値の全上場内パーセンタイルを偏差値換算。合成は、ほぼ全社で取れる軸(年収実力・定着・稼ぐ力・安定性・株主還元・未来投資・体力)を重み1.0、任意開示や複数指標の合成による軸(働きやすさ・公平・雇用の勢い・ガバナンス)を重み0.6として加重平均し、開示の少ない会社ほど平均50に近づく補正(√(開示重み÷全重み))をかける — 開示が少ないだけで極端なスコアが出ないための設計。「稼ぐ力」=営業CF÷従業員(昇給・還元の原資)。「安定性」=規模と財務の厚み(売上・自己資本比率・規模区分・従業員数)。「定着」=勤続年数÷(平均年齢−22)の相対位置(社歴の長さで若い会社が不利にならない補正)。「ガバナンス」=持ち合いの軽さ+社長倍率の穏当さ、「体力」=自己資本比率(バランスシートの厚み・不況耐性)。人件費のシェア(人への分配)は稼ぐ力とほぼ裏表の関係になるためスコアの軸にはせず、「稼いだお金を、誰に使うか」で表示。銀行・証券・保険・その他金融は、営業CFに預金・運用フローが混ざり自己資本比率も業態で意味が異なるため、CF由来の軸(稼ぐ力・株主還元・未来投資)と体力は算出対象外。

働く人ビュー

定着・両立・公平の4指標を、全上場3,780社の中央値と比べる。出典: 有価証券報告書「従業員の状況」。

指標当社全上場中央値中央値との比較(縦線=中央値)
平均勤続年数15.6年12.6年
男性育休取得率100.0%82.0%
女性管理職比率14.7%8.9%
男女の賃金差異 (女/男・100%で同水準)73.4%70.1%

平均年収の推移

850万2024-032025-032026-03

増加 1.1%(840万円 → 850万円) 提出会社(多くは親会社単体)の平均年間給与。過去の有価証券報告書より。

従業員数の推移(連結・5期)

38,757人4期前3期前2期前1期前今期

増加 9%(35,608 → 38,757人) 連結ベース・2026-03-31時点。有価証券報告書「従業員の状況」より。

新卒は3年でどれくらい辞めるか

この会社の離職率ではありません。個社の離職率は開示義務が無く、どの会社も出していません。ここに出るのは同じ業界・同じ規模の平均(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」)で、左の平均勤続年数を読むときの物差しです。

製造業の新卒
20.4%
1,000人以上の会社
28.2%
全体
34.9%
この会社の平均勤続
15.6

大学卒・就職後3年以内に離職した人の割合。業界の区分はこのサイトの産業大分類に合わせています。学歴別・業界別の一覧は新卒の初任給の相場へ。

入口と出口の相場世間の平均

この会社の数字ではありません。初任給は有価証券報告書に書かれておらず、退職金も個社では出せません(理由)。ここに出るのは同じ業種・同じ規模の世間の平均で、上の年収カーブの両端を補うためのものです。

大卒の初任給
244.2千円
高卒の初任給
185.3千円
退職金(定年・勤続35年)
2,953

初任給はE 製造業・1,000人以上の所定内給与(月額)で、残業代・賞与・通勤手当を含みません。退職金は1,000人以上の会社を定年退職した場合の退職給付額(退職一時金+企業年金)の平均。出典: 賃金構造基本統計調査(初任給)・人事院 民間企業の勤務条件制度等調査(退職金)。詳しくは新卒の初任給の相場退職金の相場と手取りへ。

この会社の平均年収は850万円で、上の初任給を12か月ぶんにした293万円の2.9倍です(初任給には賞与が入っていないため、実際の初年度年収との差はこれより小さくなります)。年齢とともにどう上がるかは上の年収カーブをご覧ください。

この会社のすべての数値を見る
平均年収850万円
年収の実力(同業同年齢比)+290万
平均勤続年数15.6年
平均年齢44.5歳
従業員数(単体 / 連結)464 / 38,757人
女性管理職比率14.7%
男性育休取得率100.0%
男女の賃金差異(女/男)73.4%

働きやすさの内訳(ホワイト度)

勤務先としてのスコアの「働きやすさ」軸の中身。この企業は主要4項目(残業・有給・男性育休・新卒定着)のうち1項目のみ開示のため偏差値は算出しない(一点開示でたまたま高い値が上位に出るのを防ぐ設計・2項目以上で算出)。開示済みの値のみ下表。

えるぼし
指標全体中央値偏差値
月平均残業時間17.4 h11 h43.9
有給休暇取得率73.3 %
男性育休取得率56.3 %
新卒3年定着率 (採用5人以上のみ)
女性管理職比率 (参考)14.7 %10.2 %偏差値対象外

上の値が世の中のどのあたりかは、残業時間女性管理職比率の相場(業種別・都道府県別の中央値と分布)で確かめられます。制度そのものは残業と労働時間女性活躍推進法の仕組みに書いています。

出典: 厚生労働省「しょくばらぼ」「女性の活躍推進企業データベース」。

株主ビュー

稼いだ現金(営業CF)のうち、いくらが株主に返ったか。誰が株を持っているか。

営業キャッシュフロー
1,134億円 1年で稼いだ現金
株主への総還元
754億円
配当 277億円自社株買い 477億円
稼いだ現金の 67% を株主に還元 (全上場中央値 27%)
従業員数 前年比-1.0%減員 — 雇用の増減は決算より早い先行指標
18
磯野裕之(代表取締役社長執行役員) の報酬 2億円 は、社員平均(850万円)の 18倍社長倍率 全開示463社中 263位出典: 有価証券報告書「役員の報酬等」。連結報酬1億円以上の役員のみ個別開示。
1億円以上の役員(個別開示)を見る
氏名役職連結報酬
加来正年取締役2億円
磯野裕之代表取締役社長執行役員2億円
役員報酬・大株主・監査法人などを見る
営業キャッシュフロー1,134億円
営業CF / 従業員 (稼ぐ力)293万円/人
配当金支払277億円
自己株式取得477億円
総還元(配当+自社株)754億円
役員報酬 合計7億円
監査法人有限責任監査法人トーマツ
大株主(上位3)日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(15.2%)、株式会社日本カストディ銀行(信託口)(9.2%)、日本生命保険相互会社(2.9%)
従業員数 前年比-1.0%

将来性ビュー

未来への投資(研究開発・設備)と、持ち合い株(政策保有)を同じ物差しで比べる。

研究開発費
132億円
設備投資額
1,048億円
政策保有株式
702億円 68銘柄の持ち合い
すべての数値を見る
研究開発費132億円
設備投資額1,048億円
政策保有株式68銘柄 / 702億円

同じ土俵の会社参考

同業種(パルプ・紙)で年収帯が近い企業。転職先・投資先を比べる出発点として並べたもので、優劣の提示ではない。

企業平均年収年収実力勤務先スコア投資先スコア
王子ホールディングス株式会社 当社850万+290万56.552.7
レンゴー株式会社818万+259万56.750.7
ニッポン高度紙工業株式会社773万+214万57.851.6
特種東海製紙株式会社716万+156万55.751.1
ザ・パック株式会社709万+150万55.853.8
株式会社巴川コーポレーション704万+145万50.545.1
日本製紙株式会社692万+133万57.145.5

この4社を並べて比べる(他の会社に入れ替えることもできます)

ここから探す

東京都の上場企業東京都に本社を置く2,016社を年収順に。東京都のパルプ・紙地域と業種の両方で絞った9社。パルプ・紙の年収ランキングパルプ・紙24社を全国で並べる。

同じパルプ・紙のなかで、平均年収がすぐ隣の会社です。

ひとつ下 レンゴー株式会社 818万円

人数が近いパルプ・紙の会社 レンゴー株式会社(25,573人)・日本製紙株式会社(15,042人)・大王製紙株式会社(11,639人)
「同じ土俵の会社」は年収帯で選んでいるので、組織の大きさで選ぶとまた違う顔ぶれになります。

よくある質問

このページの数字を、質問の形で言い直したものです。

王子ホールディングス株式会社の平均年収はいくらですか?
850万円です(有価証券報告書より)。平均年齢は44.5歳。同じ業種・同じ平均年齢の世間の水準と比べると+290万円で、製造業1,391社中167位です。
王子ホールディングス株式会社のボーナスはいくらですか?
推計で年間234万円(毎月の給与は51.3万円、賞与は4.6か月ぶん)です。有価証券報告書が開示するのは年収の総額だけで、賞与の内訳はどの会社も出していません。同じ産業・年齢層・会社の規模で「年収のうち賞与が占める割合」を賃金構造基本統計調査から取り、それを平均年収に当てて分けた数字です(同じ条件の世間の平均は175万円)。年俸制の会社では賞与が無いこともあり、実際の配分は制度によって大きく変わります。
王子ホールディングス株式会社の平均勤続年数は何年ですか?
15.6年です。上場企業全体の中央値は12.6年なので、それより長いことになります。
王子ホールディングス株式会社の従業員数は何人ですか?
連結で38,757人です。提出会社(単体)は464人。有価証券報告書「従業員の状況」の数字で、平均年収はこのうち提出会社ぶんの平均です。
王子ホールディングス株式会社の男性育休取得率は?
100.0%です(上場企業の中央値は82.0%)。取得率は取った人の割合で、どれだけの期間取ったかは分かりません。
王子ホールディングス株式会社に男女の賃金差はありますか?
女性の平均賃金は男性の73.4%です(100%で同水準・全労働者ベース)。職階や勤続年数の違いを含んだ数字で、同じ仕事での賃金差を示すものではありません。
王子ホールディングス株式会社の退職金はいくらですか?
王子ホールディングス株式会社の退職金は公表されていません。退職金の額は有価証券報告書に書く欄が無く、どの上場企業も出していません。参考として、1,000人以上の会社を定年退職(勤続35年)した場合の退職給付額の平均は2,953万円です(人事院 民間企業の勤務条件制度等調査)。実際の額は会社の退職金規程で決まるので、就業規則をご確認ください。税を引いた手取りは退職金の相場と手取りで計算できます。
王子ホールディングス株式会社の初任給はいくらですか?
王子ホールディングス株式会社の初任給は公表されていません。初任給は有価証券報告書に書かれておらず、各社の採用サイトで確認する必要があります。参考として、E 製造業・1,000人以上の大学卒の初任給の平均は月244.2千円です(賃金構造基本統計調査。所定内給与で残業代・賞与を含みません)。学歴別・業界別は新卒の初任給の相場へ。
王子ホールディングス株式会社の将来性はどうですか?
将来を予想することはこのサイトではしません。判断の材料になる「未来にいくら出しているか」だけを事実として挙げます。研究開発費は132億円、設備投資額は1,048億円です。研究開発費・設備投資額は有価証券報告書の数字で、同業他社との比較はこのページの「将来性ビュー」にあります。