会社が有価証券報告書で、事業を継続できるかどうかに重要な疑義があると記載した状態です。監査法人もこれを確認しています。倒産を意味するものではなく、再建計画が進んで注記が外れる会社もありますが、もっとも重い区分の開示です。
当社グループは、当連結会計年度において、米国連結子会社であるTEN Holdings, Inc.(以下、「TEN」といいます。)の著しい業績の低迷とソフトウエアの減損損失の計上に加え、国内のイベントDX事業における収益性低下に伴う固定資産の減損損失を計上したこと等により、営業損失1,683,043千円及び親会社株主に帰属する当期純損失3,696,528千円を計上いたしました。その結果、前連結会計年
有価証券報告書からの引用(抜粋)。全文はEDINETで確認できます。 → 同じ記載がある会社の一覧
青線=賃金構造基本統計調査2023の年齢別水準(残業代・賞与込みの年収換算)。緑線=当社の推計カーブ(業界カーブを当社の平均年収に合わせて按分。当社の点を通る)。生涯年収=その推計カーブで22〜60歳(38年)を積算。各社は平均年収1点しか開示しないため推計で、実際の昇給ペースは会社ごとに異なる。
有価証券報告書が開示するのは年収の総額だけで、賞与の内訳はどの会社も出していません。ここでは同じ産業・年齢層・会社の規模で「年収のうち賞与が占める割合」を国の調査から取り、それを当社の平均年収に当てて分けています。
世間の相場は情報通信業・35〜39歳・100〜999人の年間賞与の平均(115.7万円)で、当社の推計との差は+18万円。実際の配分は会社の制度で大きく変わります(年俸制で賞与が無い会社、逆に賞与の比重が極端に重い会社があります)。調査の賞与は前年1年間の合計で、夏と冬の内訳はありません。産業・年齢・規模を自分で選んで比べるならボーナスの相場へ。
プライム ・ Small 2 ・ 情報・通信業
出典: J-Quants(株価は約12週遅延)・有価証券報告書。時価総額=直近株価×発行済株式数(純利益÷EPSで推計)。
法人番号 8013201010775 / インボイス(適格請求書発行事業者): ✓ 登録あり(2023-10-01) 取引先の実在チェックで見る
出典: 国税庁「法人番号公表サイト」「適格請求書発行事業者公表サイト」。登録なしは違法でも異常でもなく、非課税事業が中心の会社では普通のことです。
有価証券報告書の「設備の状況」「関係会社の状況」に書かれた所在地です。連結子会社は8社。
分かるのは「そこにあるか」だけで、拠点の数・規模・その拠点の従業員数は分かりません(原本では表になっている数値が、EDINETのCSVでは区切りを失って復元できないためです)。現地法人を持たない輸出だけの取引は現れません。
営業キャッシュフロー+人件費+研究開発費を「稼ぎ」とし、その使い道を100円に換算。型は全上場と比べて際立って厚い使途(上位25%基準)。バランス型 ⚠ 使途が稼ぎを上回り 17億 を調達・取り崩しで補填
各軸の全上場内での位置を偏差値(平均50)にして合成。勤務先=働く目線の6軸、投資先=投資目線の6軸。位置の提示であり評価ではない。軸名を押すと詳しいブロックへ。
開示 5/6項目(男女賃金差異・女性管理職・男性育休・しょくばらぼ/女性活躍DB登録・研究開発費・設備投資)。各軸=実測値の全上場内パーセンタイルを偏差値換算。合成は、ほぼ全社で取れる軸(年収実力・定着・稼ぐ力・安定性・株主還元・未来投資・体力)を重み1.0、任意開示や複数指標の合成による軸(働きやすさ・公平・雇用の勢い・ガバナンス)を重み0.6として加重平均し、開示の少ない会社ほど平均50に近づく補正(√(開示重み÷全重み))をかける — 開示が少ないだけで極端なスコアが出ないための設計。「稼ぐ力」=営業CF÷従業員(昇給・還元の原資)。「安定性」=規模と財務の厚み(売上・自己資本比率・規模区分・従業員数)。「定着」=勤続年数÷(平均年齢−22)の相対位置(社歴の長さで若い会社が不利にならない補正)。「ガバナンス」=持ち合いの軽さ+社長倍率の穏当さ、「体力」=自己資本比率(バランスシートの厚み・不況耐性)。人件費のシェア(人への分配)は稼ぐ力とほぼ裏表の関係になるためスコアの軸にはせず、「稼いだお金を、誰に使うか」で表示。銀行・証券・保険・その他金融は、営業CFに預金・運用フローが混ざり自己資本比率も業態で意味が異なるため、CF由来の軸(稼ぐ力・株主還元・未来投資)と体力は算出対象外。
定着・両立・公平の4指標を、全上場3,780社の中央値と比べる。出典: 有価証券報告書「従業員の状況」。
| 指標 | 当社 | 全上場中央値 | 中央値との比較(縦線=中央値) |
|---|---|---|---|
| 平均勤続年数 | 8.0年 | 12.6年 | |
| 男性育休取得率 | 62.5% | 82.0% | |
| 女性管理職比率 | 13.8% | 8.9% | |
| 男女の賃金差異 (女/男・100%で同水準) | 65.1% | 70.1% |
増加 6.7%(632万円 → 674万円) 提出会社(多くは親会社単体)の平均年間給与。過去の有価証券報告書より。
減少 30%(490 → 344人) 連結ベース・2025-12-31時点。有価証券報告書「従業員の状況」より。
この会社の離職率ではありません。個社の離職率は開示義務が無く、どの会社も出していません。ここに出るのは同じ業界・同じ規模の平均(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」)で、左の平均勤続年数を読むときの物差しです。
大学卒・就職後3年以内に離職した人の割合。業界の区分はこのサイトの産業大分類に合わせています。学歴別・業界別の一覧は新卒の初任給の相場へ。
この会社の数字ではありません。初任給は有価証券報告書に書かれておらず、退職金も個社では出せません(理由)。ここに出るのは同じ業種・同じ規模の世間の平均で、上の年収カーブの両端を補うためのものです。
初任給はG 情報通信業・100~999人の所定内給与(月額)で、残業代・賞与・通勤手当を含みません。退職金は100〜499人の会社を定年退職した場合の退職給付額(退職一時金+企業年金)の平均。出典: 賃金構造基本統計調査(初任給)・人事院 民間企業の勤務条件制度等調査(退職金)。詳しくは新卒の初任給の相場と退職金の相場と手取りへ。
この会社の平均年収は674万円で、上の初任給を12か月ぶんにした291万円の2.3倍です(初任給には賞与が入っていないため、実際の初年度年収との差はこれより小さくなります)。年齢とともにどう上がるかは上の年収カーブをご覧ください。
| 平均年収 | 674万円 |
| 年収の実力(同業同年齢比) | +55万 |
| 平均勤続年数 | 8.0年 |
| 平均年齢 | 37.3歳 |
| 従業員数(単体 / 連結) | 259 / 344人 |
| 女性管理職比率 | 13.8% |
| 男性育休取得率 | 62.5% |
| 男女の賃金差異(女/男) | 65.1% |
この企業はしょくばらぼ・女性活躍推進企業データベースに未登録のため、働きやすさの偏差値(勤務先としてのスコアの「働きやすさ」軸)は表示できません。残業・有給・育休・定着の内訳も同様です。
稼いだ現金(営業CF)のうち、いくらが株主に返ったか。誰が株を持っているか。
営業キャッシュフロー・還元の開示データが不足しています。
| 営業キャッシュフロー | -6億円 |
| 営業CF / 従業員 (稼ぐ力) | -166万円/人 |
| 配当金支払 | — |
| 自己株式取得 | — |
| 総還元(配当+自社株) | — |
| 役員報酬 合計 | 1億円 |
| 監査法人 | 太陽有限責任監査法人 |
| 大株主(上位3) | 間下 直晃(13.9%)、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(7.1%)、楽天証券株式会社(3.0%) |
| 従業員数 前年比 | -7.5% |
有価証券報告書(年1回)とは別に提出された、この会社の重大な開示を新しい順に。減損・M&A・主要株主の異動など。出典: EDINET 臨時報告書。 全社の開示ウォッチ →
| 日付 | 種別 | 概要 |
|---|---|---|
| 2026-07-15 | 第三者割当増資 | 1.有価証券の種類及び銘柄株式会社ブイキューブ V種優先株式 2.発行数(募集株式数)24株 3.発行価格(払込金額)及び資本組入額発行価格(払込金額) 1株につき46,000,000円資本組入額 23,000,000円 4.発行価額の総額及び資本組入額の総額発行価額の総額 1,104,000,00 |
| 2026-06-30 | 会計監査人の異動 | (1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称選任する監査公認会計士等の名称あおい監査法人 (2)当該異動の年月日2026年6月26日 (3)当該異動に至った理由及び経緯 当社の会計監査人でありました太陽有限責任監査法人は、2026年4月30日に当社の監査公認会計士等を退任いたしました。 当社は、後任の |
| 2026-06-25 | 親会社・特定子会社の異動 | 1.親会社の異動(1)当該異動に係る親会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容(親会社となるもの)① 名称 AVA3 HD株式会社② 住所 東京都港区虎ノ門五丁目11番1号③ 代表者の氏名 代表取締役 白井 恵介④ 資本金 5,000円⑤ 事業の内容1.他の会社の有価証券を取得・所有する |
| 2026-05-22 | 株式併合(非公開化等) | 1.本株式併合の目的当社は、2024年12月期において、主にイベントDX事業等の業績、特に米国子会社TEN Holdings, Inc.(以下「TEN」といいます。)の業績低迷が顕著であったことに加え、前事業年度である2023年度のTEN買収時に計上したのれんの全額減損に続き、国内事業でも一部のソフ |
| 2026-05-12 | 会計監査人の異動 | (1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称退任する監査公認会計士等の名称太陽有限責任監査法人 (2)当該異動の年月日2026年4月30日 (3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日2022年3月29日 (4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等 |
| 2026-05-11 | 財務上の特約の変更 | 1.金銭消費貸借契約を締結した年月日2023年11月27日 2.金銭消費貸借契約の相手方の属性株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャーとするシンジケート団参加金融機関は株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社みずほ銀行 3.金銭消費貸借契約に係る債務の元本の額及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容(1 |
未来への投資(研究開発・設備)と、持ち合い株(政策保有)を同じ物差しで比べる。
| 研究開発費 | 0億円 |
| 設備投資額 | 12億円 |
| 政策保有株式 | —銘柄 / — |
同業種(情報・通信業)で年収帯が近い企業。転職先・投資先を比べる出発点として並べたもので、優劣の提示ではない。
| 企業 | 平均年収 | 年収実力 | 勤務先スコア | 投資先スコア |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社マクアケ | 676万 | +57万 | 49.2 | — |
| 株式会社モルフォ | 675万 | +55万 | 44.6 | 47.6 |
| 株式会社ワンキャリア | 674万 | +155万 | 50.0 | 51.0 |
| 株式会社ブイキューブ 当社 | 674万 | +55万 | 44.6 | 39.3 |
| 株式会社アクリート | 673万 | −3万 | 40.4 | — |
| 株式会社ドーン | 673万 | +53万 | — | — |
| 株式会社システムインテグレータ | 672万 | +53万 | 48.4 | 52.7 |
→ この4社を並べて比べる(他の会社に入れ替えることもできます)
当サイトが実データで確かめた結果のうち、この会社に当てはまるものです。
同じ情報・通信業のなかで、平均年収がすぐ隣の会社です。
人数が近い情報・通信業の会社 株式会社システムインテグレータ(338人)・株式会社gumi(337人)・株式会社セレス(351人)
「同じ土俵の会社」は年収帯で選んでいるので、組織の大きさで選ぶとまた違う顔ぶれになります。
このページの数字を、質問の形で言い直したものです。