株式会社ispace

9348 ・ 製造業
継続企業の前提に関する重要事象等が記載されています

会社が「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象がある」と記載しつつ、対応策によって疑義は解消されるとして注記までは付けていない状態です。注記が付いた会社より軽い区分ですが、業績や資金繰りに問題が起きているという会社自身の説明です。

当社グループは多額の先行研究開発投資と長期の開発期間を要する宇宙関連機器の開発に従事していることから、継続的な営業損失の発生及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上している状況にあり、現在のところすべての開発投資を補うための十分な収益は生じておりません。これらの状況から、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 ただし、有価証券報告書「第一部 企業情報 第2 事業の状

有価証券報告書からの引用(抜粋)。全文はEDINETで確認できます。 → 同じ記載がある会社の一覧

1,076 万円
平均年収 (有価証券報告書)
+517万円 同業・同年齢の世間水準との差 ・ 製造業で 26/1391位 ・ 全体 110位
この会社で22〜60歳まで働くと推計 3.5億円同業の世間水準なら 2.0億円 ・ 差 +1.5億円 ・ 手取り推計 2.5億円(72%) ・ 輸送用機器で 1/81位
250万500万750万1,000万1,250万1,500万20歳30歳50歳60歳70歳製造業の世間水準この会社の推計カーブ当社(平均)世間より+517万世間水準 559万当社 1,076万40.2歳

青線=賃金構造基本統計調査2023の年齢別水準(残業代・賞与込みの年収換算)。緑線=当社の推計カーブ(業界カーブを当社の平均年収に合わせて按分。当社の点を通る)。生涯年収=その推計カーブで22〜60歳(38年)を積算。各社は平均年収1点しか開示しないため推計で、実際の昇給ペースは会社ごとに異なる。

年収は同業・同年齢の世間水準より+517万円(製造業で26位)
「未来」への配分63円は全上場の上位14%(未来投資型)
平均年齢40.2歳・連結333人規模
公式が語る採用情報と、このページの提出書類の数字を見比べる:採用ページを探す

ボーナスはいくらか推計

有価証券報告書が開示するのは年収の総額だけで、賞与の内訳はどの会社も出していません。ここでは同じ産業・年齢層・会社の規模で「年収のうち賞与が占める割合」を国の調査から取り、それを当社の平均年収に当てて分けています。

年間の賞与(推計)
256
毎月の給与(推計)
68.3
賞与の月数(推計)
3.8か月
世間の相場
117

世間の相場は製造業・40〜44歳・100〜999人の年間賞与の平均(116.7万円)で、当社の推計との差は+140万円実際の配分は会社の制度で大きく変わります(年俸制で賞与が無い会社、逆に賞与の比重が極端に重い会社があります)。調査の賞与は前年1年間の合計で、夏と冬の内訳はありません。産業・年齢・規模を自分で選んで比べるならボーナスの相場へ。

会社の規模・財務

グロース ・ - ・ サービス業

時価総額
483億円
株価×株式数
売上高
47億円
直近通期
純資産
70億円
自己資本
自己資本比率
25%
高いほど財務が厚い
従業員数(連結)
333人
単体183人

出典: J-Quants(株価は約12週遅延)・有価証券報告書。時価総額=直近株価×発行済株式数(純利益÷EPSで推計)。

法人番号 3030003001527 / インボイス(適格請求書発行事業者): 登録あり(2023-10-01) 取引先の実在チェックで見る
出典: 国税庁「法人番号公表サイト」「適格請求書発行事業者公表サイト」。登録なしは違法でも異常でもなく、非課税事業が中心の会社では普通のことです。

グループのなかでの位置

高砂熱学工業株式会社が4.8%を持つ。有価証券報告書の大株主の状況に、別の上場会社の名前が載っているかで作っています。平均年収は会社ごとに大きく違うので、グループ名だけで判断せず1社ずつ見てください。

会社持株比率平均年収
親会社高砂熱学工業株式会社4.8%1,246万

ここに出るのは上場している会社だけです。非上場の子会社は大株主欄に現れないため入っていません。信託銀行・カストディ銀行のような名義人は除いています。

どこに拠点があるか

有価証券報告書の「設備の状況」「関係会社の状況」に書かれた所在地です。連結子会社は3社。

国内 東京都
海外 アメリカ

分かるのは「そこにあるか」だけで、拠点の数・規模・その拠点の従業員数は分かりません(原本では表になっている数値が、EDINETのCSVでは区切りを失って復元できないためです)。現地法人を持たない輸出だけの取引は現れません。

稼いだお金を、誰に使うか

営業キャッシュフロー+人件費+研究開発費を「稼ぎ」とし、その使い道を100円に換算。型は全上場と比べて際立って厚い使途(上位25%基準)。未来投資型 ⚠ 使途が稼ぎを上回り 156億 を調達・取り崩しで補填

人 37円未来 63円

読み手別スコアβ

各軸の全上場内での位置を偏差値(平均50)にして合成。勤務先=働く目線の6軸、投資先=投資目線の6軸。位置の提示であり評価ではない。軸名を押すと詳しいブロックへ。

勤務先としてのスコア 42.8/偏差値 ・ 4/6軸
勤続 2.8年 ・ 男性育休 — ・ 女性管理職 —
年収実力働きやすさ公平定着稼ぐ力安定性
実測偏差値(平均50)
年収実力世間差+517万68.0
働きやすさ
公平
定着勤続2.8年・40歳30.5
稼ぐ力CF -4,075万/人26.6
安定性-・売上47億・自己資本25%41.9
投資先としてのスコア 43.7/偏差値 ・ 4/6軸
総還元 ・ 営業CF -136億円 ・ 従業員前年比 +5.0%
株主還元未来投資雇用の勢い稼ぐ力ガバナンス体力
実測偏差値(平均50)
株主還元
未来投資100円中63円56.6
雇用の勢い従業員+5.0%56.6
稼ぐ力CF -4,075万/人26.6
ガバナンス
体力自己資本25%35.4

開示 2/6項目(男女賃金差異・女性管理職・男性育休・しょくばらぼ/女性活躍DB登録・研究開発費・設備投資)。各軸=実測値の全上場内パーセンタイルを偏差値換算。合成は、ほぼ全社で取れる軸(年収実力・定着・稼ぐ力・安定性・株主還元・未来投資・体力)を重み1.0、任意開示や複数指標の合成による軸(働きやすさ・公平・雇用の勢い・ガバナンス)を重み0.6として加重平均し、開示の少ない会社ほど平均50に近づく補正(√(開示重み÷全重み))をかける — 開示が少ないだけで極端なスコアが出ないための設計。「稼ぐ力」=営業CF÷従業員(昇給・還元の原資)。「安定性」=規模と財務の厚み(売上・自己資本比率・規模区分・従業員数)。「定着」=勤続年数÷(平均年齢−22)の相対位置(社歴の長さで若い会社が不利にならない補正)。「ガバナンス」=持ち合いの軽さ+社長倍率の穏当さ、「体力」=自己資本比率(バランスシートの厚み・不況耐性)。人件費のシェア(人への分配)は稼ぐ力とほぼ裏表の関係になるためスコアの軸にはせず、「稼いだお金を、誰に使うか」で表示。銀行・証券・保険・その他金融は、営業CFに預金・運用フローが混ざり自己資本比率も業態で意味が異なるため、CF由来の軸(稼ぐ力・株主還元・未来投資)と体力は算出対象外。

働く人ビュー

定着・両立・公平の4指標を、全上場3,780社の中央値と比べる。出典: 有価証券報告書「従業員の状況」。

指標当社全上場中央値中央値との比較(縦線=中央値)
平均勤続年数2.8年12.6年
男性育休取得率82.0%
女性管理職比率8.9%
男女の賃金差異 (女/男・100%で同水準)70.1%

平均年収の推移

1,076万2024-032025-032026-03

増加 11.5%(964万円 → 1,076万円) 提出会社(多くは親会社単体)の平均年間給与。過去の有価証券報告書より。

従業員数の推移(連結・5期)

333人4期前3期前2期前1期前今期

増加 103%(164 → 333人) 連結ベース・2026-03-31時点。有価証券報告書「従業員の状況」より。

新卒は3年でどれくらい辞めるか

この会社の離職率ではありません。個社の離職率は開示義務が無く、どの会社も出していません。ここに出るのは同じ業界・同じ規模の平均(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」)で、左の平均勤続年数を読むときの物差しです。

製造業の新卒
20.4%
100〜499人の会社
35.2%
全体
34.9%
この会社の平均勤続
2.8

大学卒・就職後3年以内に離職した人の割合。業界の区分はこのサイトの産業大分類に合わせています。学歴別・業界別の一覧は新卒の初任給の相場へ。

入口と出口の相場世間の平均

この会社の数字ではありません。初任給は有価証券報告書に書かれておらず、退職金も個社では出せません(理由)。ここに出るのは同じ業種・同じ規模の世間の平均で、上の年収カーブの両端を補うためのものです。

大卒の初任給
231.7千円
高卒の初任給
185.5千円
退職金(定年・勤続35年)
1,406

初任給はE 製造業・100~999人の所定内給与(月額)で、残業代・賞与・通勤手当を含みません。退職金は100〜499人の会社を定年退職した場合の退職給付額(退職一時金+企業年金)の平均。出典: 賃金構造基本統計調査(初任給)・人事院 民間企業の勤務条件制度等調査(退職金)。詳しくは新卒の初任給の相場退職金の相場と手取りへ。

この会社の平均年収は1,076万円で、上の初任給を12か月ぶんにした278万円の3.9倍です(初任給には賞与が入っていないため、実際の初年度年収との差はこれより小さくなります)。年齢とともにどう上がるかは上の年収カーブをご覧ください。

この会社のすべての数値を見る
平均年収1,076万円
年収の実力(同業同年齢比)+517万
平均勤続年数2.8年
平均年齢40.2歳
従業員数(単体 / 連結)183 / 333人
女性管理職比率
男性育休取得率
男女の賃金差異(女/男)

働きやすさの内訳(ホワイト度)

この企業はしょくばらぼ・女性活躍推進企業データベースに未登録のため、働きやすさの偏差値(勤務先としてのスコアの「働きやすさ」軸)は表示できません。残業・有給・育休・定着の内訳も同様です。

株主ビュー

稼いだ現金(営業CF)のうち、いくらが株主に返ったか。誰が株を持っているか。

営業キャッシュフロー・還元の開示データが不足しています。

従業員数 前年比+5.0%増員 — 雇用の増減は決算より早い先行指標
役員報酬・大株主・監査法人などを見る
営業キャッシュフロー-136億円
営業CF / 従業員 (稼ぐ力)-4,075万円/人
配当金支払
自己株式取得
総還元(配当+自社株)
役員報酬 合計1億円
監査法人有限責任あずさ監査法人
大株主(上位3)袴田 武史(8.2%)、高砂熱学工業株式会社(4.8%)、JICVGIオポチュニティファンド1号投資事業有限責任組合(4.4%)
従業員数 前年比+5.0%

最近の開示(臨時報告書)

有価証券報告書(年1回)とは別に提出された、この会社の重大な開示を新しい順に。減損・M&A・主要株主の異動など。出典: EDINET 臨時報告書。 全社の開示ウォッチ →

日付種別概要
2026-08-07財政状態等に著しい影響を与える事象(1)当該事象の発生年月日 2026年8月7日(取締役会決議日)(2)当該事象の内容 当2027年3月期第1四半期連結会計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)において、為替差益530百万円を営業 外収益に計上します。上記の金額は、主に当社連結子会社に対する外貨建貸付金の当四半期末(202
2026-05-15財政状態等に著しい影響を与える事象(1)当該事象の発生年月日2026年5月15日(取締役会決議日) (2)当該事象の内容 当社は、当2026年3月期第4四半期連結会計期間(2026年1月1日~2026年3月31日)において、為替差益650百万円を営業外収益に計上します。上記の金額は、主に当社連結子会社に対する外貨建貸付金の当四半期末
2026-05-15財政状態等に著しい影響を与える事象(1)当該事象の発生年月日2026年5月15日 (2)当該事象の内容 当社は、2026年3月27日開催の取締役会において、米国ミッションスケジュールの再設定に伴い、ispace technologies U.S., inc.における開発中のランダー関連取引の見直しを行いました。その結果、開発中のラン

将来性ビュー

未来への投資(研究開発・設備)と、持ち合い株(政策保有)を同じ物差しで比べる。

研究開発費
39億円
設備投資額
21億円
政策保有株式
すべての数値を見る
研究開発費39億円
設備投資額21億円
政策保有株式—銘柄 / —

同じ土俵の会社参考

同業種(輸送用機器)で年収帯が近い企業。転職先・投資先を比べる出発点として並べたもので、優劣の提示ではない。

企業平均年収年収実力勤務先スコア投資先スコア
株式会社ispace 当社1,076万+517万42.843.7
トヨタ自動車株式会社1,006万+447万59.249.6
本田技研工業株式会社933万+374万62.754.4
株式会社デンソー915万+356万60.152.3
川崎重工業株式会社910万+351万54.547.1
株式会社シマノ899万+340万57.660.2
日産自動車株式会社857万+298万58.449.1

この4社を並べて比べる(他の会社に入れ替えることもできます)

この会社に関係する検証

当サイトが実データで確かめた結果のうち、この会社に当てはまるものです。

ここから探す

東京都の上場企業東京都に本社を置く2,016社を年収順に。東京都の輸送用機器地域と業種の両方で絞った15社。輸送用機器の年収ランキング輸送用機器81社を全国で並べる。

同じ輸送用機器のなかで、平均年収がすぐ隣の会社です。

ひとつ下 トヨタ自動車株式会社 1,006万円

人数が近い輸送用機器の会社 株式会社イクヨ(337人)・阪神内燃機工業株式会社(302人)・盟和産業株式会社(372人)
「同じ土俵の会社」は年収帯で選んでいるので、組織の大きさで選ぶとまた違う顔ぶれになります。

よくある質問

このページの数字を、質問の形で言い直したものです。

株式会社ispaceの平均年収はいくらですか?
1,076万円です(有価証券報告書より)。平均年齢は40.2歳。同じ業種・同じ平均年齢の世間の水準と比べると+517万円で、製造業1,391社中26位です。
株式会社ispaceのボーナスはいくらですか?
推計で年間256万円(毎月の給与は68.3万円、賞与は3.8か月ぶん)です。有価証券報告書が開示するのは年収の総額だけで、賞与の内訳はどの会社も出していません。同じ産業・年齢層・会社の規模で「年収のうち賞与が占める割合」を賃金構造基本統計調査から取り、それを平均年収に当てて分けた数字です(同じ条件の世間の平均は117万円)。年俸制の会社では賞与が無いこともあり、実際の配分は制度によって大きく変わります。
株式会社ispaceの平均勤続年数は何年ですか?
2.8年です。上場企業全体の中央値は12.6年なので、それより短いことになります。
株式会社ispaceの従業員数は何人ですか?
連結で333人です。提出会社(単体)は183人。有価証券報告書「従業員の状況」の数字で、平均年収はこのうち提出会社ぶんの平均です。
株式会社ispaceの退職金はいくらですか?
株式会社ispaceの退職金は公表されていません。退職金の額は有価証券報告書に書く欄が無く、どの上場企業も出していません。参考として、100〜499人の会社を定年退職(勤続35年)した場合の退職給付額の平均は1,406万円です(人事院 民間企業の勤務条件制度等調査)。実際の額は会社の退職金規程で決まるので、就業規則をご確認ください。税を引いた手取りは退職金の相場と手取りで計算できます。
株式会社ispaceの初任給はいくらですか?
株式会社ispaceの初任給は公表されていません。初任給は有価証券報告書に書かれておらず、各社の採用サイトで確認する必要があります。参考として、E 製造業・100~999人の大学卒の初任給の平均は月231.7千円です(賃金構造基本統計調査。所定内給与で残業代・賞与を含みません)。学歴別・業界別は新卒の初任給の相場へ。
株式会社ispaceの将来性はどうですか?
将来を予想することはこのサイトではしません。判断の材料になる「未来にいくら出しているか」だけを事実として挙げます。研究開発費は39億円、設備投資額は21億円です。研究開発費・設備投資額は有価証券報告書の数字で、同業他社との比較はこのページの「将来性ビュー」にあります。